◆ 生花のアレンジ&花束
・切り花は、水切りしましょう。
贈り物の花束、お店で買ったお花は、水に入っていない時間があり、切り口から少し空気が入っている状態です。
お水の吸い上げをより良くするために、洗面器などの水の中で、1~2㎝ほど茎を切り戻ししてみましょう。
・花瓶の水はいつも新鮮に。
私たちも、きれいなお水のお風呂に入りたいもの・・・
お花も同じです。。
きれいなお水の花瓶に生けたお花は、長持ちしてくれます。
花瓶の内側がヌルヌルしていたら、きれいに洗って、新鮮なお水を入れてあげましょう。
お水に浸かる葉っぱは、取り除きましょうね。
・ラッピング資材は外しましょう。
お花は常に呼吸しています。
包んだままにしておくと、痛む原因になります。
風通しを良くしてあげましょう。
・花はいろいろ
お花は数日間咲くものから、一日で終わってしまうもの、夜は閉じて朝また開花するものなどなど・・個性豊かで面白いものです。
切り花でも、お花が終わった後、可愛い実になり、ドライフラワーになるまで楽しめる物もあります。
四季折々で、お好みのお花を楽しんでいただきたいなと思います。
◆ ドライフラワー
ドライフラワーとは、植物を自然の状態のまま乾燥させたものです。
種類にもよりますが、寿命は3カ月~半年。
月日が経つと、退色したり、弾けてしまったり、、、飾った時の様子と変わっていきます。
色あせていく姿は、ドライフラワーの良いところでもあり、アンティークな雰囲気も、また素敵です。
それぞれのお好みに合わせて飾っていただきたいと思います。
より長く楽しむには。。
風通しがよく、直射日光に当たらない場所がお勧めです。
◆ プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーは、生花を特殊加工したお花です。
生花に近い質感、色の鮮やかさが特徴です。
ドライフラワーと違って、着色料、保存液を吸わせている為、数年間はそのままの状態を保つことが出来ます。
長く楽しむために・・・
☆ 高温多湿・直射日光が苦手です。
☆ 夏場の窓際は、特に退色が進みますので、置き場所に気を付けましょう。
☆ 水分がかかると、カビや変色・変形の元になります。湿度の低い場所がお勧めです。
あとりえfu-roでは、ギフト用のラッピングに、『お花を長く楽しむためのカード』を、お付けしています。